少年賢者アルム・サロクの事件簿 ~小さい天才は謎を相手に無双する~ 【魔法陣殺人事件】編
アルム・サロク、年齢10歳。見た目も中身も年相応の少年だが、世界最高峰の頭脳を持つという「賢者の里」の末裔だった。
冒険者として相棒の悪魔・リリーとともに暮らすアルムは、どんな事件も溢れる叡智で解決していく!!
身体は小さくても、頭脳は超一級品! ハイファンタジー×ミステリー!!
【魔法陣殺人事件】
世話になっている辺境伯の代理で、ランベルト侯爵の30回忌記念式典にやって来たアルム。ランベルト侯爵は【増幅魔法陣】という魔術の画期的な発見をした学者でもある。
屋敷を訪れパーティーに参加していたアルムだったが、突如侯爵家嫡男が爆発魔法の魔法陣を踏み、爆死してしまう事件が発生!!
周囲の人々が事故と断定する中、アルムは強い違和感を覚える。
「事故死なんかじゃない……これは、殺人だ!」
爆発して消えた遺体、そしてランベルト侯爵家の真実――――――これらの謎が重なり合うとき、真実は浮かび上がる!!
作家: ヤマタケ
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