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[総ルビ]私たちだけ24時間オンライン生産生活

44.ウシ戦
◆44.ウシせん

 せっかくふくったけど、まだよろい姿すがたのまま行動こうどうする。
 わたしくびにチョーカーとペンダント両方りょうほうけていることになる。
 両方りょうほうとも装備そうびわく表示ひょうじされているので、問題もんだいないみたいだ。

 おひるはんらないとおばあさんにってあるので、中央ちゅうおう広場ひろばにあるウサギの肉串にくくし屋台やたいべることにした。
 いつものようにわたしとサクラちゃんは二ほん、クルミは三ぼんべた。

 おとなり冒険ぼうけんしゃギルドにる。
 作成さくせいしたポーションをプレイヤーにらずに、冒険ぼうけんしゃギルドにんでみた。

たことない商品しょうひんですね。残念ざんねんですがポーション(しぶひかえめ)とツグミあじ、ブドウあじ商品しょうひんリストに掲載けいさいされていないので、買取かいとりできません」

 いつものおねえさんだったけど、お役所やくしょ仕事しごとなのか査定さていができないのでダメだった。
 プレイヤーも少数しょうすうだけどまちですれちがったりするので、ないわけではいみたいだ。
 プレイヤーかどうかは、初心しょしんしゃよろいるいているかどうかで判断はんだんしているからちがうかもしれないけど。
 もうすこししたらプレイヤー相手あいて露店ろてんろう。

 なおして、ギルドでおしえてもらった、つぎのターゲットをためしにりにく。
 まちすこはなれて南東なんとう方向ほうこうだ。

 ウサギ地帯ちたいわるとトカゲ地帯ちたいがある。
 トカゲ地帯ちたい適正てきせいレベルなので、そこでもかなり戦闘せんとう甲斐がいがあった。
 そこをけるとしんモンスターがいる。
 モンスター「ウシ(オス):Lv15」とモンスター「ウシ(メス):Lv13」だ。

 ちかくにはオスうしが一ぴきいて、はなれたところにもすうひきとメスうしが一ぴきえる。
 いろくろちか茶色ちゃいろのようだ。
 どちらもオオオオカミよりもおおきい普通ふつううしサイズだ。若干じゃっかんオスのほうおおきい。
 オスうしはがっちりした体格たいかくで、おおきなつのがある。

「これはつよそうですわ」
「んー。ゆっくり接近せっきんしよう」

 タンク装備そうびのサクラちゃんでも、躊躇ちゅうちょするようだ。
 クルミとサクラちゃんは相手あいて刺激しげきしないように慎重しんちょう間合まあいをめていく。
 わたしはそのあいだ見学けんがくする。下手へた先制せんせい攻撃こうげきしても、こちらをターゲットに突進とっしんされたらたまらない。
 二人ふたりはかなりオスうしちかづく。
 もうすぐやり間合まあいまでくるところで、うしあたまげて、サクラちゃんのたて突撃とつげきしてきた。
 サクラちゃんははじばされて、しりもちをついている。

「サクラちゃんだい丈夫じょうぶ?」
「ええ、なんとか。おしりいた程度ていどですわ」

 どうやらだい丈夫じょうぶみたいだけど、HPは三わりぐらいっている。
 うしはサクラちゃんを突破とっぱしてこっちにたので、わたしはあわててクルミのうしがわげた。
 そのあいだにサクラちゃんが初心しょしんしゃポーションのあまりをりだしてんでいた。

 わたしはロザリオにえてヒールをとなえる。
 ポーションは全量ぜんりょう回復かいふくまで一ふんかかるので、わたしのヒールがさきに一わりくらい回復かいふくさせている。

「わたしに、おまかせよ」

 クルミがオスうし正面しょうめんやりかまえて二、三げききいれている。
 サクラちゃんのHPも回復かいふくしてきて、けんかまえて加勢かせいする。

うしさんはたてまもらないで、けたほうがよさそうですわね」
「うしはあたまげると突撃とつげきしてくるみたいだね」

 二人ふたり果敢かかんに、けんやりりつけたり、攻撃こうげきをしてダメージをあたえていく。
 わたし正面しょうめんけてもらい、アイスブリーズをたたむ。
 凍結とうけつ効果こうかはないみたいなので、ファイアショットにえて、ダメージりょく重視じゅうし攻撃こうげきする。

 何回なんかいうし頭突ずつ攻撃こうげき突進とっしんをしてきて、そのたびにきがわって、わたし二人ふたり後方こうほうだけど正面しょうめんがわ移動いどうするのをかえす。
 サクラちゃんはうしうごきをおぼえたようで、最初さいしょ一撃いちげき以来いらい突進とっしん回避かいひして頭突ずつきはたてでガードして、ダメージをらっていない。

 うしはかなりHPがたかいのか三にんでかなり攻撃こうげきをしてやっとでたおすことができた。

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